定期報告に必要なものは何がありますか?

太陽光設備ごとに以下の3つの文字列が与えられており、それらを把握している必要があります。

①設備ID
②ログインID
③ログインパスワード

設備IDがわからないのですが…

設備IDは再発行できませんので、以下の方法で確認してください。

①太陽光設備設置業者に確認する
②売電契約会社からの買取を確認する
③FITポータルサイトにて設備ID照会を行う

上記が難しい場合などはお気軽にご相談ください。

ログインIDもログインパスワードも設定していないと思うんですが…

売電契約の際に必要ですから、必ず設定しています。
しかし、“太陽光設備設置業者が独自に設定”したものの、お客様にお伝えしていないケースが多々あります。
もし不明な場合は、当所で照会作業及び再設定をし、お客様にお伝えしますのでご安心ください。

亡くなった家族が住んでいた家屋に太陽光設備がついている。どうすれば?

相続が発生した場合、家屋や土地だけでなく、太陽光設備の相続手続きを行う必要があります。
戸籍や遺産分割協議書など、一般的に相続の際に必要になる書類がこちらでも必要になりますから、同時並行で進めていくことをお勧めします。

当所は行政書士が運営しているサービスになりますので、一般的な相続手続きも併せて行うことが可能です。
詳しくはお問い合わせください。

太陽光設備が付属している不動産を売買したとき、申請をする必要があるのは売主?買主?

経済産業省の交付する申請マニュアルの中には、「譲受人が変更を申請・届出する必要があります」と記載されています。したがって、その義務を負うのは買主(新事業者)になります。
しかし、ログインIDやパスワードなどは売主(前事業者)しかわかりませんし、双方の住民票や印鑑証明書も必要になりますから、両者が協力して動く必要があります。

当所にご依頼の場合、両者の間に入って申請手続きを進めますから、実際に売主・買主さんが連絡を取り合う必要はございません。

名義変更に必要な書類を教えてください。

名義変更と一口に言っても、売買や贈与、相続や競売などその原因により、また発電設備の設置時期などにより、必要書類は大きく異なります。経済産業省の該当ページをご覧いただくか、当所にご連絡ください。

名義変更にはどれくらい時間がかかる?

必要な書類の収集及び申請にかかるのは、約2週間です。
しかし、申請後に経済産業省による審査があります。その審査を経て認定が下りるまで約4か月かかります。
更に補正や書類不備があった場合はさらに1~2か月程度伸びますから、半年ほどの目安を持たれるとよいでしょう。

戸籍や不動産登記簿など、取りに行く時間がない。

当所は行政書士事務所が運営しているサービスですので、戸籍や住民票、不動産登記簿などの手続きに必要な書類はこちらで代理取得することが可能です。お気軽にお声掛けください。

以前、相続の時に使った戸籍が残っている。使える?

戸籍や住民票、印鑑証明書などの有効期限は3か月です。
もしそれ以前に取得している場合、再度取得いただく必要がございます。

委任状や同意書への押印は認印でもいいの?

必ず実印にてお願いします。
認印ですと、当然ながら印鑑証明書との合致がなされず、申請不備として差し戻されてしまいます。

問い合わせや相談に費用はかかる?

お問い合わせやご相談時点では費用はかかりません。
費用が発生する際は必ず事前にご説明をしますのでご安心ください。

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